「メンズエステ」とグーグルで検索すると上位にはダンディハウスやTBCなどのメジャーな企業が並んでいる。ここらのお店なら、「趣味:メンズエステ通い」、と書いても恥ずかしくないだろう。
私の周辺の人物を見て、本当にそんなところへ通う男性が存在するのかどうか疑問なのだが、きっちりボディをメンテナンスしたい人にはいいのだろう。
が、私が体験レポートを書いているのはそんなものとは別物だ。つまり、メンズエステというカテゴリーが大きすぎてもはや「趣味は?」「スポーツ」と答えるような状態になっている。
野球なのか、サッカーなのか、それとも乗馬なのか、エアライフルなのか、はたまたeスポーツなのか・・・あまりに幅が広すぎる。
メンズエステ体験談、と銘打ったブログなどを見ているとどうも鼠径部などをキワキワするお店が人気のようだが、そんな店ばかりがメンズエステではないはずなのだ。
もっと純粋に身体をほぐしたり、アロマオイルの成分と匂いで肉体疲労を軽減したり、痩身効果があるマッサージをしたり、そんなところに主眼を置いたメンズエステだっていっぱいある。
そして、「メンズエステ」と看板を出しているばかりに鼠径部キワキワばかりを求められて迷惑しているお店やセラピストがいるようなのだ。
もうメンズエステって括りが広すぎるから細分化したほうがいいんじゃないすかね?
密着キワキワ系は「エクスタシーエステ」とか(ダサい)
そしたら「過激なのが増えて嘆かわしい〜」とか「メンズエステとは癒しを〜」って言ってる人はそのジャンルは行かなきゃいいんだし
え?行かないんだよね?— へら (@hera_403) 2017年4月28日
名前ってホント大事。ざっくりカテゴリー分けをするとこんな感じか?
1.ダンディハウス、TBCなどのテレビCMを打つほどの大手メンズエステ
2.健全なメンズエステ
3.セクシー美女が密着しながら鼠径部キワキワをしてくれるメンズエステ
4.抜きありの風俗エステ
1→4へ行くに従ってエロくなる。このうちの4には風俗という圧倒的な差異があるので、まず間違いがない。
また、1も圧倒的知名度があって、我々スケベオヤジが間違って入店してしまうこともまずない。
問題は2と3の微妙な違いが間違いを起こすのだろう。
施術中心のお店と、キワキワドキドキのお店でカテゴリーを分けた方が、お客さんにとってもわかりやすいのではと思う。
ホームページにも、
「当店はリラクゼーション目的の・・・」と書くのではなく、「当店はキワキワドキドキと密着を楽しむための・・・」にすればいいかも(・Д・)ノ
— めんえすmanic(めんまに) (@menesmanic) 2017年4月28日
@r1r12239 セクシーサロンより、もう少し癒し寄りの要素の入った名前を考えてみてるんですが、なかなか出てこないです(^_^;)
relaxationとR指定を文字って「Rサロン」とか、想像力の余地を残してみた感じはいかがでしょう?— めんえすmanic(めんまに) (@menesmanic) 2017年4月30日
@r1r12239 Eサロンなら、セクシーサロンの方がいいかも(^_^;)
名前選び、今週の課題にします(笑)— めんえすmanic(めんまに) (@menesmanic) 2017年4月30日
いろいろと考えている人が出てきている。私は3の店が大好きなので、できれば2の店は避けたいが、一見するとほとんど同じなのが問題だ。そして、1と4は圧倒的な違いがあるが、2と3の間には広大な大地が広がっていて、きっちり分けられないのも問題であり、楽しいところでもあるわけだ。
私もいくつか考えた。
2はピュアメンズエステ、レギュラーメンズエステあたりどうだろうか。
3はエクストリームメンズエステ、セクシーメンズエステあたりかな。
難しいな。
お店をこうやって分類しても、中で働くセラピストによって2になったり3になったり4になったりするお店もあるしなぁ。さらにアジア系の女性が働くメンズエステもまた2だったり4だったりするし、JKリフレ風のお店のアロマオイルオプションなんてのもまた雑多で面白かったりするのでねぇ・・・。
結局こんな微妙なところ、分けられないわな。嫁さんが見たら、1の正統派メンズエステ以外は全部風俗に見えるだろうしw